マイケル・ジャクソンの映画。「THIS IS IT」を見た。
ポップコーンとジンジャーエール。
会場は、びっちり満員。
ぼくは特に、マイケルの熱烈なファンでもない。
ということは、
自分はずいぶんそういう立場ではクールな目線で
映画を見ていたと思うんだけど。
最後の方は、
胸の奥がジンと来る感覚に襲われずにはいられなかった。
芸人としてのストイックな取り組み方。プロデュース能力。
そのスタイルのあり方など。
驚嘆する事がたくさんあったんだけど。
なにより感動したことは、メッセージの強さ。
映画の中でも言っていたけど。
素晴らしいものを作り上げるにはやっぱり、
どれだけ強く。そして本気でそれを想い。
信じて貫き通す事なんだ。
って、言われている気がしたわ。
そんな感じで
映画が終わって「余韻」に浸りながら
しばらくボーっとして立てずにいたら
周りを見渡したら、みんな同じような感じで
ずっと椅子に座り続けてた。
うん。
どうもありがとう。
それしかいえない。
ぼくも精進します。