アコースティックギターを抱えてふだん。うたを作ったり。
うたを歌ったりしてるんだけど。
録音とか。ちょっとしたライブとかには
このエレキギターを持っていく時が多い。

エレキギターっていっても。
純粋なエレキギターじゃない。
中が空洞になっていて。
生で弾いても大きい音がする。
アコギとエレキの中間くらいな感じ。
中途半端っちゃ。中途半端だけどさ。
フェンダーのコロナドっていうアメリカ生まれのこのギターは、
今から43年前。1966年から70年まで作られたギターで。
これはその最初の歳に作られた66年製。
当時、鳴り物入りでデビューしたらしいけど。あまり。売れなかった。
ニーズがなかったんだね。きっと。
そして。今も使ってる人、見たことない。
だけど。誰も使ってないあたりがとても愛らしい。
当時は売れなかったけど。今ならどうか。
そんなことはだれも分からないけど。
めぐりめぐって。43年の時間を越えて。2009年6月の下北沢で
ぼくはこのギターを抱えて歌う。
それだけは。たしか。
そう。ぼくは、だれかじゃなくて。
自分の価値観でいいと思ったものを選んでいきたい。
これからも。ずっと。
あしたは。もじゃまつりです。
夏がやってきます。
もうすぐ。