2009年6月8日月曜日

旅日記。■5/30日~6/1日 ライブレポート。

遅くなりましたが。
ライブレポートっす。


■5/30(土)南堀江ネイブ 
「愛されちゃってシンガーソングライター。おかわり」

前日。昼バスに乗り。大阪へ向かう。
今回は時間があったので。ゆっくりと移動。
昼バスはいつも楽でいい。
ただ、いろいろサービスエリアに立ち寄るので。
ついつい食べちゃうのがだめですね。
今回も。浜名湖にて。鰻弁当購入。美味。

愛されちゃってシンガーソングライターというイベントは。
3年前にぼくと左近誠道とアレチウリこと松浦と一緒に始めたイベント。
関西のシンガーソングライターを活性化させようという
そんなコンセプトのもとではじまったイベントも
もうすでに3年目。ただ、本当に愛されているのかは不明(笑)

ステージは。テーブルが一つおいてあり、それを囲むように
出演者がいっせいにステージに上がり、
最後までステージに居続け、しゃべったり、唄ったり。
セッションとかもあったり。何が飛び出すか分からない。

まぁ。愛されているうちは続けれたらいいなと思ったり。

年末にまたやるとかやらないとか。





あまりに疲れすぎたので、
左近とともに、軽くご飯食べて各自ホテルへ。
泥のように眠ったので、正直よく覚えていない。


■5/31(日)神戸バックビート

やはり、前日の疲れは一日では取れない。
カラダを引きずりながら、ホテルから出るも。
あまり唄っていないのに、なぜか声がガラガラ。
ライブ大丈夫か汗。心配になるも。神戸へ電車を走らせる。

今日は、とてもいい天気。
若干暑すぎる気もするけどさ。

電車に乗っていると、どうやらハイキング帰りらしい
中年?いや。壮年?の奥様方にナンパされてしまう。
それはもういかにも関西のおばちゃんといった風貌で
ばりばりの関西弁に圧倒され、何にも言えないでいるぼく。

今日ライブだという話をすると。
どうやら、遊びに来てくれるらしい。

おばちゃんいわく、この世代(60歳)はとっても、暇らしい。

とりあえず、場所と電話番号を書かれたメモを渡し別れる事にー。

神戸のバックビートは、アマチュア時代からも
よくお世話になっていたライブハウス。
去年の秋以来久しぶりだから、楽しみだった。
今日は、ぼくよりだいぶ若いミュージシャンがたくさん出るらしい。
昨日一緒に共演した残像カフェの大森君も出演する。

遅れてライブ会場入りすると。
すでに、一番目の大石君という19歳の男の子が歌っていた。
フォークをルーツにしたスタイル。
荒削りだけど。とてもいい声。
なんか。応援したくなった。

ライブが終わったあと、彼に
「どうしたら、お客さんが増えるんですか」
と目を輝かせて聞かれ。えらそーに、はきはき答えてしまったが。
そんなことが分かるんなら、正直。ぼくも教えてもらいたい。と思った笑

ただ、「お客さんに何を聴いてもらいたいか?」
それが見つかったときに、
聴いてくれる人は増える。ってぼくは信じてる。

ぼくの伝えたいものは今感じている、たしかなこと。
唄を聴いて、いろんなことを思い描いたり。
伝えたい事が音ではなく、絵で浮かぶ。
ぼくは、なるべく、聴いてもらう人に
そんな唄の景色を見て欲しいと思ってます。

そんな今日は、夏の唄を多く唄った。
しかしギターが昨日より弾けてなかった気がするのが残念だった。
練習しなきゃな。



■6/1日 京都 ソーレカフェ

京都、ソーレカフェで今日はライブ。
その前に、カフェナチューレへ少し寄り道。
明日は小豆島でライブなので。カフェに
ずいぶんおきっぱなしになっているライブ機材を取りにいかなければ。

相変わらず、ナチューレは、ほんわかした雰囲気。
コーヒーの一杯でもと思ったが、時間がない。
そのまま、車で京都へ向かう。

ソーレカフェは、京都の紫野にある。ちいさなカフェ。
店長、村田夫妻が二人で切り盛りし、月に何回かライブが催される。

今日は、左近と、大森君とのスリーマンライブ。

電車が走っていないところなので、ぼくは車。左近はバス。
そして大森君は、ここまで徒歩で歩いてきたらしい。
ここらへんでもそれぞれの個性が出るね。

大森君は、残像カフェというバンドをやっていて、
昔、ぼくのイベントにも出てもらったことがあったんだけど。
今はソロになって、弾き語りをやっている。
何回もみたことがあるんだけど、今日の大森君のステージは、
個人的にかなり良かったなぁ。
エレキギターの弾き語りだったんだけど。
うしろにバンドが見えるようなパフォーマンス。
やっぱりこの人はバンドマンなんだなと思った。
また、バンドで共演できるのを楽しみにしてます。
まぁ、左近は相変わらずだったけど(笑)
明日からの小豆島。たのしみだな。

意外と昨日の疲れもなく、
しっかり声が出た。ソーレカフェは落ち着いて唄えるので
ゆったりした曲を多目に歌った。
お客さんとの距離も近いので、掛け合いながらのステージも
ここでの醍醐味。



ライブ終了後、ソーレカフェお手製のパスタを頂き、
左近はぼくの実家に泊まることに。
明日も早い、6時起き。
早く寝よう。おやすみ。